愛犬とドライブに出かけるのは楽しいですよね。
でも「犬を車に乗せるのは人間と同じくらい注意が必要」ってご存じですか?
今回は、初めて犬を車に乗せる人向けの基本から、ベテラン飼い主さん向けのワンランク上の工夫まで、まとめてご紹介します。
目次
犬とドライブする時に気をつけたい5つの基本【初心者向け】
1. 犬を自由に車内で歩かせない
膝に乗せたり、自由にさせるのは危険!
急ブレーキや事故でケガをする可能性があります。
→ キャリーケースや専用ベルトで固定して安全を確保しましょう。
2. 車内の温度管理に注意
犬は暑さに弱い動物です。
- サンシェードを使う
- こまめに水を飲ませる
- 停車中は絶対に置き去りにしない
熱中症対策は必須です。
3. 休憩はこまめに
1〜2時間に1回は休憩して、散歩やトイレをさせましょう。

高速道路を使う場合は、前もってサービスエリアを調べておくといいですね。特に山陽道の山口~岡山はかなり距離があります。
4. 車に慣れさせておく
いきなり長距離はNG。短距離ドライブから少しずつ慣らしていくと安心です。
5. 持ち物チェック
- 水と器
- トイレ用品
- お気に入りのおもちゃ
- キャリーやシートカバー
忘れ物がないよう準備しましょう。
さらに快適にするための工夫【ベテラン飼い主さん向け】


6. 車酔い対策
犬も人間と同じで車酔いします。
- 直前に食事をさせない
- 換気を良くする
- 酔いやすい子は動物病院で酔い止めを相談
こうした準備でトラブルを防げます。
7. 長距離ドライブの工夫
旅行や帰省などで長時間ドライブをする場合は、特に注意が必要。
- サークルや大きめキャリーで体を伸ばせるようにする
- 休憩ごとにリードをつけて散歩させる
- 車内で安心できるように普段の毛布やタオルを持っていく
8. 万が一に備える
長距離ではトラブルの可能性も高まります。
- 健康手帳やワクチン証明のコピー
- 動物病院の連絡先
- ペット同伴可能な休憩スポットの事前チェック
安心感がぐっと違います。
まとめ
犬とのドライブは、ただの移動ではなく「一緒に楽しむ時間」になります。
- 初心者は 安全・温度管理・休憩 が基本
- ベテランは 酔い対策・長距離の工夫・トラブル備え をプラス
この2つを押さえれば、もっと快適で楽しいドライブが待っています。
大切なワンちゃんと一緒に、思い出いっぱいのカーライフを楽しんでくださいね!