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【事故にあいにくい車の色って?】中古車販売店が教える!事故率の低い車の色ランキング

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今回はちょっと気になる話題をお届けします。

先日、お客様からこんなご質問をいただきました。


事故にあいにくい車の色ってあるんですか?

たしかに、車の色を選ぶときはデザインや好みが大事ですが、安全性も気になりますよね。
実は、車の色によって“事故にあいやすさ”に違いがあるというデータもあるんです。

今回は、実際の研究や保険会社のデータを参考にしながら、事故にあいにくいと言われている色を、ランキング形式でご紹介します!

目次

事故率の低い車の色ランキング

事故率が低い=事故にあいにくい」ということです。それでは早速ご紹介します。

第1位:白(しろ)

白い車は、昼でも夜でもとても目立ちます。
背景にまぎれにくいため、他のドライバーからもしっかり見えるんです。
「安全な色」として人気が高いのも納得ですね。

社長

やっぱり白でしたね。白はエアコンもよく効きますよ!

第2位:黄色(きいろ)

黄色もとても目立つ色です。
スクールバスや工事車両に使われていることも多く、「注意してね」というイメージがある色ですね。

最近では黄色のバリエーションも豊富になってきたため、お好みに合ったニュアンスの黄色が見つかるかもしれません。

昼間の視認性(=見えやすさ)はピカイチです!

第3位:オレンジ

意外に思う方もいるかもしれませんが、オレンジも事故にあいにくい色です。
黄色に近いので目立ちやすく、安全性も高めです。
少し個性的な色が好きな方にもおすすめ!

ただ、オレンジを選べる車種はあまり多くないので、理想の色味を見つけるのはちょっとむずかしいかもしれません。

第4位:ライトグレー(うすい灰色)

地味な色に見えるかもしれませんが、明るめのグレーは白に近くて見えやすい色です。
どんな場所や場面にもなじみやすく、後悔が少ない色でもあります。

第5位:ライトブルー(うすい青)

明るく爽やかな印象のライトブルー。
昼間はとくに目立つ色なので、運転中の見落としが少ないんです。
「目立ちすぎないけど安全性もほしい!」という方にぴったり!

参考にしたデータについて

このランキングは、オーストラリアのモナシュ大学交通事故研究センターが発表した
Vehicle colour and crash risk(車の色と事故リスク)」という研究や、
アメリカの保険業界が集計した保険請求データをもとにしています。

モナシュ大学の調査では、「白い車は黒い車に比べて事故率が約12%低い」とされており、
黄色や金色も視認性が高く、事故が起きにくい傾向があると報告されています。

注意しておきたいこと

もちろん、車の色だけで事故が決まるわけではありません。
運転の仕方、天気、道路の状況、そして周囲の車との関係などもとても大事です。
今回ご紹介したのは、「事故にあいにくい色の傾向」ですので、あくまで参考として見ていただければと思います。

まとめ

事故にあいにくい車の色をまとめると、こんな感じです。

  1. 黄色
  2. オレンジ
  3. ライトグレー
  4. ライトブルー
社長

要するに、明度ですね!明度が高い色のほうが昼も夜もよく見えるから安全というわけです!

車の色を選ぶときは、自分の好きな色も大切ですが、安全性や視認性も考えてみるとより安心ですね。

当店では、いろいろな色の中古車を取りそろえています。
「この色って安全かな?」など、気になることがあればお気軽にご相談ください!

以上、事故率の低い車の色についてのお話でした。
安全で楽しいカーライフをおくるために、少しでも参考になれば幸いです!

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